放送大学「英語事始め(’17)」初めて単位落としました。

放送大学



学生時代から英語が苦手だけど、せっかくだから放送大学で英語を基礎から勉強したいな・・。

英語は苦手だけど、基礎科目なんだから英語の単位簡単に取れるんじゃないかな?

こんな人に参考になる記事です。

英語事始め(’17)基礎情報

【講義概要】
英語の初学者、もしくは英語を学び直したい学習者を対象に、英語の基本を学ぶ科目である。英語の発想の仕方に馴染めるように、初級文法事項を新たな形で解説していく。
【授業の目標】
ごく初歩的な英文法の知識を身につけ、個々の単語や文章を明瞭に発音し、簡単な文章ならば読解できるようになること。
【メディア】
ラジオ放送
【単位認定試験平均点】
2019年度1学期(70.5点)、2018年度2学期(69.1点)
【単位認定試験】
テキスト(印刷教材) ノート 英和辞書 英英辞典持ち込み可

私の英語のレベル

私は、学生の頃から英語がとても苦手でした。高校受験は頑張って勉強しましたがそれ以降は苦手意識が強く単位を落とさない程度しか英語が出来ません。何度か英語学習にチャレンジしましが、続かず何度も挫折しました。
2019年3月に初めてTOEICの試験を受けた結果スコアは215点でした。英検3級以下。中学英語からやり直した方が良いレベルです。

放送授業・印刷教材

放送授業は、佐藤教授、大橋理枝准教授、ロジャー・ロビンス准教授の3人で対話しながら授業が進んでいきます。ビートルズの曲などの紹介もあり、聞くだけだとテンポよく進むので面白いのですが、学習しようとすると、印刷教材の順番では進まず、急に先に飛んだり、戻ったりしていったいどこをしているのか迷子にまります。授業を受けながら疲れます。講義概要に「初級文法事項を新たな形で解説していく」とありますがこれが逆に分かりにく・・・。普通に教えて欲しいと思いました。15回の講義に多くの内容が詰め込まれているので仕方ないとは思いますが。もともと英語が苦手な人がこのラジオの講義と印刷教材だけで英語の基本を理解するのは困難です。

試験の傾向

・問題は20問です。
・各問題に講義番号(Session13の内容)など記入されています。
・出題の順番はSession1からSession15まで順番に出題されます。
・各Sessionから1問から2問出題されます。
・印刷教材の端っこにのっている内容や、ラジオで話してる内容を問う問題もあります。
・過去問題や中間指導や自習型問題から同じ問題は出ません。
・過去問とこの度の単位認定試験を受けて問題は年々やさしくなっているように感じました。

私が行った勉強方法

・放送授業が理解できなかったので、各講義を2回づつ聞きました。
・平成30年度1学期、平成30年度2学期、2019年度1学期の過去問をしました。印刷教材からどの部分から出題されているかの探し、分からない部分はインターネットとGoogle翻訳を活用しました。
・中間指導・自習型問題をしました。
・1ヶ月間は土・日に5時間程度していました。過去問題は答えの番号は分かりますが、どこがどのように違うのか、どう解釈したら良いのか、印刷教材で調べてもよく分からなので理解できませんでした。

単位認定試験を受けた感想

・23科目単位認定試験をして、初めて単位を落としました。私にとって「英語事始め」は難しかったです。
・試験会場で一番びっくりした事は、空席率の多さです。30席分は準備されていましたが半分は空席の状態でした。私も過去問をした時点で試験受けるの辞めようと思っていましたが、同じような考えの方も多いのだろうと予測しました。
・試験には、印刷教材・ノート・英和辞書・英英辞典持ち込み可となっていますが、いちいち調べていたら時間が足りません。単語を調べる程度なら良いのですが印刷教材はかなり読み込んでおいた方が良いです。
・他の方のブログを拝見していると、英語事始めは難しいと言われている方が多いです。一方で簡単だと言われている方もいます。簡単だと言われている方は元々英語が得意か、中学英語などの基礎が出来ている方だと思います。私のように中学英語からやり直しが必要なレベルだと「英語事始め」の講義だけで理解するのは困難です。
再試験を受けるか悩みましたが、次回は英語の基礎が分かりやす教材を何度トレーニングしてから再度挑戦します。
結果はまた報告します。

再試験の結果B判定で合格しました

再試験は、自宅試験でした。そのため時間がたっぷりあったので、テキストを何度も見直しながら行いました。それでもB判定。全く実力は付いていません。しかも困った時はグーグル翻訳アプリに助けてもらいました。しかし、アプリでは何が間違っているのかが全く分かりません。しかも似たような例文だと同じ回答になります。アプリ使用した時点でカンニングです。ゴメンナサイ<m(__)m>

振り返り:どんな勉強の方法が良かったか

どんな勉強をしたら効果的だったのかを振り返ると、過去問の答えは分かってもどこが間違っているのかが全く理解が出来ていませんでした。

時々利用させてもらっているココナラを観ていたら『キャリア・資格』の『勉強・学習方法の相談』のカテゴリーに英語の問題の解答を作成してくれる方がいることを知りました。過去問をテキストで何時間もかけて調べても何がどう間違っているのかのか理解できませんでした。かなりの時間を浪費していました。もし試験勉強の時にこのアイデアを思いついていたら、2回分の過去問を依頼して解答を作成してもらって勉強したら勉強のポイントがつかめたのかなと思いました。

coconalaを知らない方は、是非観てみて下さい(^^)/いろんなサービスを提供している人がいて面白いですよ♪
ココナラ



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