手術室新人看護師へエール

手術看護基礎知識

入職おめでとうございます

手術室希望の人もいれば、希望もしていないのになぜか手術室に配属されてしまった人までいろんな方がいらっしゃると思います。

私は、病棟を希望していましたがなぜか手術室に配属されました。実家に帰り、母親に愚痴りながら2日間大泣きした記憶があります。「こんなことをするために看護師になったわけじゃない・・・」と打ちひしがれました。
あれから15年。手術室で良かった!!そうじゃなかったらこんなに長く働いていなかったと今は思います。あんなに泣いたのに今では、手術室が大好きです♡
覚える事は多いし、看護学校で習った知識、技術がほぼ使えない。看護学校でほぼ学ぶことのなかった麻酔や、習ったことのない大量の器械の名前、大量の術式の手順を覚えないといけないけません。
初めは医師や先輩に注意されたり怒られる事も多く自己肯定感が低下しますが、いずれ先輩や医師から頼りにされる時が必ず来ます。下積み時代はしかたないと覚悟して、輝かしい未来に向けて頑張って欲しいです。

今までチームのリーダーやサブリーダーなどチーム運営期間が長かったため、現任教育に携わることが多かったです。今年から新人教育をすることになりました。

当院は新人看護師が8名手術室に配属になりました。多いです。退職者や病棟移動もあり、近年は毎年8~9名の配属が通常になっています。教育指導はとても大変ですが、ひとまわり以上年齢の離れた後輩の新人指導に携わってみて、新人さん可愛いですね。一生懸命だしほんとに可愛い。若いし。羨ましい(^^)/1人もかけることなくみんなが立派に成長していく事を心から願っています(⋈◍>◡<◍)。✧♡

微力ではありますが、皆さんの成長をお手伝いできたら嬉しいです!!



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